「地球環境保全」のための環境改善を経営の重要課題の一つとして掲げ、次の指針に則って行動します。
1.環境への影響を調査および評価し、当社の活動・製品およびサービスから発生する環境に負荷を与えている主要な要因を効果的に低減または削減するため、技術的・経済的に可能な範囲で達成すべき環境目的および目標を定め、絶えず見直しと継続的改善を行います。
2.そのために環境改善計画を立案し、実施し、成果を評価して見直し、改善目的および目標につなげるための環境マネジメントシステムを構築します。 これには、①リサイクル・リユースによる廃棄物の減量化および適正処理、②省資源・省エネルギーによる環境負荷の低減、③LPガスを利用した冷暖房機や給油器・発電システム、④高効率燃焼機などのエコロジー・省エネルギー機器の普及、⑤太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの普及推進、⑥そして適切な汚染の予防活動も含め構築します。
3.環境関連の法令、規則、条例、協定および当社が取引先や顧客と同意するその他の要求事項を順守することは当然として、自主的な環境管理基準を策定し一層の環境保全に努めます。
4.全従業員および当社の事業活動に係わる全ての要員に必要な教育・訓練を行い、環境保全意識が高く、模範的な行動がとれる人材に育成するとともに、取引業者等にも協力を要請し、環境目的・目標を達成します。
5.環境方針は、社内外に公開し、全従業員に対し周知徹底するとともに、利害関係者に対して当社の姿勢を明示し、環境保全の意識向上を図ります。
2004年10月15日 制定
2013年4月1日 改訂
2006年2月27日 2004年版に 改訂
須賀川瓦斯株式会社
代表取締役社長 橋本 直子